「経営評議会」と民医連
民医連は医療生協などの形態での大衆所有というだけでなく、「経営評議会」的な労働者の自主管理を特徴としたはずである。それを全職員参加の経営と呼んでいるが、その実質的到達はどの程度なのだろうか。労働組合が存在するというだけの話ではない。
こうした疑問が、「非営利・協同」の探求を生むはずである。
しかし、そういうことを論じているだけでは、格差拡大による社会の破壊や自然破壊という現代の抜き差しならない問題からは立ち遅れていく。
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