名医ごっこ
休日夕方に病棟に顔を出すと発作性頻拍性心房細動の新入院患者への対処を突然求められる。
自分が担当している患者の変化を知るためだけの訪棟なのに、なぜそんなことになるのか詳細は省略するが、ちょっとだけ考えてジゴキシン注射の指示を出した。
2時間後、その後の模様を聞くために病棟に電話すると、電話の向こうでは心拍モニター音が聞こえる。
「背景音から察するに、心房細動は変わらないようだが、頻拍は少し良くなったようだね」というと
「ええ、150から140に変わりました」ということだった。
(この医者が150と140を区別する耳をもっているはずはない)
おそらく、こんな会話が全国的の病院に広がっている・・・。松潤ドラマの影響。
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