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2025年8月 6日 (水)

自分たちにしかやれないことを自分たちでやっているのは、実は怠慢であり退歩なのだ

日本医師会雑誌2025年7月号に 鈴木邦彦さんによる
常陸大宮市での民間病院によるまちづくり実践のレポートが掲載されている。

民医連や医療生協でもない民間病院が、大胆に病院をコモンとして鍛えて、地域づくりの核になって行く例という話である。

これはむしろ、民医連や医療生協がこうしたことを自分たちだけしかやれないことと思い込まずに、どんな医療法人とも公共的な目標、つまりコモンづくりを共同できるのだという展望を指し示してくれるものではないだろうか。

自分たちにしかやれないと思いこんで、自分たちだけでやっているのは、実は怠慢であり退歩なのだ。

これは地域医療連携推進法人が政府の政策の道具でなく、医療をコモンにする様式になるのではないかという話でもある。

どこかの経営センスに優れたリーダーに率いられるのでなく、そのあたりの冴えない病院が力を合わせれば地域に命を吹き込めるという可能性。

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