トランプ関税とアメリカの医療
京都橘大学の高山一夫先生の書かれたもの(『いのちとくらし 研究所報90号 2025.3..31)によると.アメリカはジェネリック薬や注射針などディスボーザル製品を中国輸入に依存しているとのことである。
関税戦争で、これらの流通に混乱が起これば、アメリカの医療も危機に陥ると思える。
これが平気なのは、医療不要論、あるいはそもそも医療は有害なだけという陰謀論的立場の人だけだろう。
ディスボーザル製品ばかりの医療の高い環境負荷が減るとのは良いという立場もないではないが。
それはそれとして、なるべく自国で生産しておいた方が良い、エッセンシャルな物品というのは確定できるのではないか。
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