野田四段階論(笑)
民医連は以下の4段階を急速に経過する
1:健康の自己責任原理=新自由主義への反論:SDHを最大の武器にした護民官としての民医連。判定を下す民医連
2:個人の自律を目標に=ロールズやセンによるリベラル平等主義「正義」:エンパワメント目指して啓蒙・指導・教育者としての民医連
教える民医連
3:依存と互助を生存の条件と捉える=生活の共同基盤づくり目指して「ケアの倫理」の実践:傾聴・共感・伴走者としての民医連。家庭医療から学ぶ民医連。ともにいる民医連
4:闘う二次医療圏づくり:〈ケアの自給、地方自治ソーシャリズム、脱成長によるプラネタリー・バウンダリー維持〉のための「共同の営み」
、地域の変革運動のパートナーとしての民医連。人々のなかで動く民医連
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