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2024年11月15日 (金)

『少年が来る」の読書会と非営利・協同総合研究所「いのちとくらし」の理事会

今日の夕方はハン・ガン『少年が来る』の最終章 第6章の読書会。短いので一気に朗読するが、例によって泣きそうになって声が詰まってしまう。
トンホという主人公の少年の周辺から一人づつの物語が語られて、ついに光州事件から30年後のトンホの母親の語りに至ったのが6章である。
陽射しのある明るいところにトンホの幻影が母親を誘うところで物語は終わる。これはつまり母親に「死なないで」と言っているということだ。
12月に、作者の思いを語るエピローグを読んで、長かった読書会も終わる予定である。

その後は、非営利・協同総合研究所「いのちとくらし」の理事会にZoomで参加。
議論の噛み合わなさから、日本も民医連も大都市部と地方という2つに分断されている気がした。
それは歴史家 網野善彦が指摘する東日本と西日本くらいに違う。
「一国社会主義革命」ならぬ「一県民主主義革命」が地方には必要だという話をしたが、きっと「立憲民主主義革命」だと思われたに違いない。それは仕方ないけど。
それと地方の病院を襲っている深刻な危機、医師のやりたい医療を強行すれば看護部門が崩壊するというような話もした。
ともかく、政策の勉強がしたい。
「都市の反乱」でなく「地方の反乱」が僕には必要だ。

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