今朝の思いつき DWIBSの活用法
今朝の思いつき
新規に購入した全身用のMRIを小病院で使いこなすのに苦労中。
全身がんスクリーニングが売り物のDWIBS(ドウイブス)という検査機能も、日常臨床のなかに組み込むのは意外に難しい。
結局、僕の診療の中では大腸の進行がんと骨転移、リンパ節転移の発見器にとどまりそうだ。
そこで、便潜血検査陽性と全大腸内視鏡検査の深い谷間の中にDWIBSを置くという方法を考えついた。
もちろんDWIBSの所見が陰性でも全大腸内視鏡検査を勧めるのは当然だが、苦しいからという理由で全大腸内視鏡検査を受けないで済ませる人のなかでの進行がんを見落とさないためである。
実は、全大腸内視鏡検査を受けてくれる人が地域で一巡して、検査屋の僕としては手持ち無沙汰になっている。
一方で大腸がん発症・死亡は相変わらず多い。
これが少しでも解消されるかもしれない。
この方法で、どれだけの人が救われるか、反対にどれだけ医療費が高くなってしまったかを明らかにできると意義深い。
とはいっても、手指の変形性関節症で、検査前には2か所テープを巻かないとスコープ操作ができない加齢現象に悩んでいる者の考えることではないかもしれない。
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