ヘミングウェイなんて作家はいない
内科学会の生涯教育講演Cセッションをwebで視聴。ここ数年は日常的に世間の医者と会話することがないので、どう話せば医者らしくなるのか不安になる。したがって、医者の講演を聞くのは検査機器でいうと「較正」の意味が大きい。
ちょっとしたテクニカル・タームも発音が違うみたいだ。
これは医学に限らず、あるとき「フェミニズム」という単語が、ある文系の名誉教授に通じなかった。アクセントが違ったらしい。高校生の頃、後輩に、先輩の言う「へミングウェイ」なんて作家はいない、アクセントがあたまにあるヘミングウェイはいるけど、と言われたことを思いだすような出来事であった。
そうはいっても、演者の方が普通からは外れているなぁと思う人が、アレルギーの話で登場。埼玉の人。
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