空を飛ぶ
中島みゆき「この空を飛べたら」(1978年)について何回か書いたが、2023年10月7日、空を飛んで壁を越えたハマスの兵士の行動を予言したものになったと今日気づいた。イスラエルが作ったフェンスに囲まれて生きる若者のたちの思いを語るものだった。
「今日も走っていく」という謎の部分は、飛行への助走のことだった。
似たような詩がある。
パレスチナの詩人マフムード・ダルウィーシュ「世界の果てに辿り着いたとき、われらはどこへ行けばよいのか。
最後の空が終わったとき、鳥はどこで飛べばよいのか」
https://www.middleeastmonitor.com/20231110-where-should-the-birds-fly-after-the-last-sky/?fbclid=IwAR0ZrTr1svmQSJ_Jm5HX3aB4eOzYFtETHydNViIdON1okfJk3jIz5gRCiXw
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