« 民医連のビジネスモデル | トップページ | 日直にはエッセイ »

2024年3月19日 (火)

社会的処方とアウトリーチに特化した社会福祉士配置は医療と地域経済の改善に役に立つ

二木立さんの観察によると、イギリスで社会処方を担っているのは医師ではなく、NHS(イギリスの国民皆保険)から雇用されているソーシャルワーカだとのことである。医師と協働する専門家として位置づけられている。

そこで日本でも各自治体は、最低限として自治体立の病院、さらに手揚げをした病院・クリニックに、社会的処方とアウトリーチ専に特化した社会福祉士を正規雇用して配置したらどうだろうか。

確実に地域の健康は向上し、川下の医療費総額は減少し、地域の雇用が増える契機になる。

|

« 民医連のビジネスモデル | トップページ | 日直にはエッセイ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 民医連のビジネスモデル | トップページ | 日直にはエッセイ »