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2024年2月16日 (金)

準備無しに、命綱なしに、『困窮の海』に飛びこむ

『サバルタンは語ることができるか』のスピヴァクが学習者や支援者の心構えとして
「準備無しに命綱(いのちづな)一つで『他者の海』に飛びこむ」
ことの必要さを説いているという記述を深夜に読む。

僕のような医者は陸地からロープを投げているだけだが(いや、それさえも怪しい)、
アウトリーチに特化した我々の勇敢なソーシャル・ワーカーたちはスピヴァクを笑うだろう。

どこの困窮者支援に命綱が保障されているのですか?

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