貧困を理解できない金持ちの証拠
食べ物にも事欠くのに高いスマホ代は払い続けているのか、と嘆息することがあるが、それは全くの考え違い。
貧困になればなるほど孤立度は高まり、スマホの持つ意味が大きくなるということ。ある時点から電気や水道と同じ重みのあるライフラインになるのだと認めなければならない。
もし、貧困対策とは別に孤立対策をするというのなら、スマホを無料で使える状態にしなければならない。元首相の菅がスマホ代を安くすることを政策の目玉にしたのはもしかして正鵠を得たものだったかもしれない。
スマホなんかなくても暮らせるよという人は、そう言えること自体が貧困を理解できない金持ちの証拠だ、というと分断を煽ることになるのだろうか。あくまで自省の言葉です。
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