読書会のある病院作り
「少年が来る」読書会 2回め。
最も辛い第2章で、作者ハン・ガンも1-3行書いて1時間泣いて、何もできずに何時間もして書斎から帰って来ていたというところなので、とにかく通過することを目指した。第1章、第2章を抜けると少し伸びやかな小説世界が広がる。
ともかく、こうして「小説の読書会がある病院づくり」が成功した。
みさと健和病院の医局報などでは実にいろんな企画が院内でなされているのを羨ましく思っていたが、積年の願いが少し叶った。
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