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2022年12月19日 (月)

長い目で見れば、我々はみな死んでしまう

12.16の朝日新聞、ポール・クルーグマン。人工知能と知識労働に関する悲観的な文章である。。
繰り返される「長い目で見れば」のフレーズに注目した。
「しかし、長い目で見れば、我々はみな死んでしまうし」
たとえば加藤周一さんが亡くなれば彼の知的活動も、それを支えた図書館のような知識もたちまちにして消える。 
しかし人工知能にはそういうことは起こらず、認識は深まり続ける。
われわれはそういうものの生産物の一時的受益者、あるいは被害者でしかなくなるのだろうか。
高校の一年先輩の黒住 真さんがいうように70歳過ぎたものにしか分からない感慨かも知れないが。
、「長い目で見れば、 知識産業における生産 性の向上は、 これまでの従来産業の場合と 同様に社会をより豊かにし、 我々の生活全 般を向上させるだろう。 しかし、 長い目で 見れば、 我々はみな死んでしまうし、 それ 以前に、 教育を受けたにもかかわらす 失業したり、 予想よりはるかに低い収 か得られなかったりする人も出 られなかったりする人も出てくるかも しれないのである。」というテキストの画像のようです
早川 純午、やまぐち かよこ、他6人

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