« 医療生協健文会「地域福祉室の理念と目標」案  | トップページ | ケア革命ー若干 「ケア毛沢東主義」的に »

2021年10月 7日 (木)

医療は最大の汚染産業の一つ。保健予防によって発病率と重症率を低くして地球汚染を軽減する義務がある。

イギリスの医学雑誌BMJの記事だが大事なことが書いてある。https://www.bmj.com/content/374/bmj.n1323
医療は最大の汚染産業の一つであり予防をしっかりやって発病率と重症率を低くすることが医療による地球汚染を軽減するなどという視点を持たなかった自分を反省した。プライマリケアと予防・社会保障へのアクセスを良くすれば、病院医療を不必要に使用しないで済む、また、受診先の調整によって、重複受診による患者や医材・医薬品の移動も最小限にできるということをしっかり肝に銘じる必要がある。
これもまた「ケアの自給」の必要条件だろう。
食糧自給とも結んで、患者住民が地元の食糧生産プロジェクトに参加すれば、メンタル不全・食糧不安・社会的孤立などの健康の社会的決定要因に取り組むことになる。こういう発想も魅力的だ。
:「CO2ゼロ排出の医療 ー 臨床医の行動への呼びかけ」
「医療は最大の汚染産業の1つであり、世界の温室効果ガス全体の5%近くを占める。
ネットゼロ排出量を達成する、つまり、自然のCO2吸収とバランスが取れるようになるまでCO2排出量を削減するには、医療提供の効率と環境影響を最適化する必要がある。
ただし、これらだけでは不十分だ。また、必要な医療の量と強度を減らすために、病気の発生率と重症度が減るように努力する必要がある。さらに、適切な医療を確保し、不必要な検査や治療を回避することにより、医療サービスの供給を目標に合わせる必要がある。
医療へのアクセスは拡大し、医療による環境汚染は軽減するという2つの目標を達成しながら、絶対排出量を削減すること。」

|

« 医療生協健文会「地域福祉室の理念と目標」案  | トップページ | ケア革命ー若干 「ケア毛沢東主義」的に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 医療生協健文会「地域福祉室の理念と目標」案  | トップページ | ケア革命ー若干 「ケア毛沢東主義」的に »