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2021年10月 8日 (金)

ケア革命ー若干 「ケア毛沢東主義」的に


○支配する側から論じる民主主義は本物でないとすれば、ケアを受ける側とケアを提供しながら社会から排除されがちな側(つまりエッセンシャル・ワーカー)から民主主義を論じることが重要だ。

依存する人たちのケアに当たる人たちが社会的に脆弱な立場に置かれるという指摘は、とっくにエヴァ・フェダー・キティがしていることで、別に新しいことではないが、民主主義を再編制していくことにおいてその立場が出発点になるというのは何度指摘しても無駄ではない。

 

○「女性の特性に似つかわしい」という虚言をでっち上げて女性に担わされていたケアを簡単に投げ出して、今度は別の社会的弱者に転嫁するのでなく、むしろケアこそ社会の本質として全員で担う方向にケアを再編成することこそが正しい。

 

これは今後「ケアの自給」を地域経済の三本柱の一つに据えようとするとき極めて有効な態度になる。

 

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○ケア革命ー若干 「ケア毛沢東主義」的に
人々のなかで一定に定められた労働時間を、必須労働時間と選択労働時間に分け、必須労働時間=ケア労働、選択労働時間=職業的労働の時間とする。

ライフステージによって、定められた労働時間がまだ8時間とした場合、必須が7時間、選択が1時間のときもあれば、逆のときもあるが、合計すれば同じ傾向になるようにする。

なお自分がケア対象になるときは、ケアを受ける時間を協働の時間として必須労働時間にカウントする。

ケア対象は自分や自分の家族というより、割り当てられた他者であることを基本とする。

もちろん、ケアの技量向上のための学習については生涯学習として必須労働時間の中にカウントする。

社会の価値の中心にケアを置き、ケアの分担・共有・「ケアする社会」の完成度を民主主義と正義の到達度の指標とする。

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