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2021年5月16日 (日)

「軍事医学」に患者中心のメディカル・ホームの意義が述べられるアメリカという国

非営利・協同総合研究所のホームページから『二木立の医療経済・政策学関連ニューズレター(通巻202号)』(転載)https://www.inhcc.org/jp/research/news/niki/20210501-niki-no202.html?fbclid=IwAR3Uk9_Q0WuhAXZFSkaB8F-0moFI2lOwtKaYZ1GECOCIOwZnsSJUAu5ffz8#toc2
を読んでいると、この研究所のメンバーの高山一夫さんから二木先生があることを教えてもらったことに始まる、おそらくあまり人の読む気を起こさせないだろうと思える長い文章があり、その中で、日本ではなぜかその並立が不可能とされている「医療の質とコストとアクセスの三者(三角形)」説を反駁するものとして、クリステンセンらの「患者中心のメディカルホームは費用を抑制しつつ、アクセスと質を維持・改善する」という論文が
https://academic.oup.com/milmed/article/178/2/135/4210880
があることが示されている。

 

文献に充てられた数字が間違っているのでちょっと戸惑ったが、早速その論文を探してみると、なんと「軍事医学」という雑誌に掲載されたものだったのでちょっと驚いた。

 

「患者中心のメディカル・ホーム」などというとたいそう難しく聞こえるが、「あなたの医療情報を一元的に蓄積して、生活全般にわたって支援してくれる、かかりつけの医療チーム」ということであり、民医連の診療所が少し頑張れば達成できないものではない。

 

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