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2021年5月11日 (火)

「ケアの自給」とはなにか


内橋克人さんが提唱する「FEC(食料、エネルギー、ケア)自給圏」構想に共鳴して、協同組合同士の協力でそれを実現しようと訴えることが自分にはよくあったが、じつのところ「ケアの自給」はうまく話せなかった。

医療・介護・福祉は今だって一応地域で調達されている。基本、徳洲会や巨樹の会や創生会だという巨大医療、介護企業を誘致しようとはしない。やってくるのは向こうからである。

しかし、コロナ事態のなかで、政府が自衛隊に巨大な予防接種会場を作らせようとしたり、改憲して緊急事態条項を入れ込もうと画策し始めると見えてくるものがある。

 

「ケアを自給する」ことの実際は以下のようなことである。

 

具体的には災害・危機対策を自衛隊・軍隊に依存しないでもよい状態を作ること。

 

訓練された援助機動力が、災害やパンデミックのために地域に恒常的に準備されていること。

 

それは、いまいる医療・介護従事者や教員、公務員、清掃、葬儀業者が災害・パンデミック状態で 準備もなしに命がけの危険を要請されず、平時にあっても人間らしく職務に専念できることである。

 

つまりケアに従事する人口が数倍に増えること。Fec Photo_20210511152801 Photo_20210511152901

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