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2016年2月 8日 (月)

映画「そこのみにて光輝く」

昨日の深夜、つい「日本映画チャンネル」で見てしまった映画「そこのみにて光輝く」2014.

どこかで見た海辺の町。どこだろう、どこだろうと思いながら見た。方言は北関東のような、北海道のような感じで決め手がない。

二人乗りの自転車が坂道を下っていく向こうに港があって、函館か?と思ったが、観光地のイメージとはかけ離れる。そのうち、祭りのシーンで法被に「函館」とあったので納得した。

そう分かってみると、海の風景、海辺の小屋のような貧しい住居のありさまなど函館のどこと分かるようなものだった。

物語は陰惨を極めながら最後になってようやく希望が見えてくる若者3人の話。海外の評価は当然高いだろう。

原作があって、作者 佐藤泰志は1949年生まれ、1991年に自死している。

同年齢で同じ頃にデビューしている村上春樹の敗者と言える。

そういえば、最近どこかの新聞で函館市文学館に彼のコーナーがあり、彼の作品の映画化に高校の同級生が立ち上がったという記事を読んだ覚えがある。

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