江戸東京博物館 レオナルド・ダ・ヴィンチ展
出張先で少し手が空いたので、江戸東京博物館のレオナルド・ダ・ヴィンチ展に。
博物館の雰囲気が温泉旅館にも似てくだけた感じで良い。自分が国立新美術館で落ち着かない感じになりいつまでも嫌いな理由がわかる。
展覧会自体も予想より面白い。
「糸巻きの聖母」には人だかり。聖母の表情が魅力的だが、こういう表情だけを長い間求められ続けてきた人々にふと同情した。
幼いキリストは全然可愛くないがこれでいいのだろうか。
糸巻き棒が2重の十字架になっているのを実物展示で確認したのは拾い物だった。
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