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2016年1月10日 (日)

人間の尊厳と立憲主義

1月8日のしんぶん「赤旗」で注目したのは立憲主義の解明である。

それは、大衆の熱狂によって一時的に圧倒的多数派となった政権だとしても憲法の枠内で行動しなければならないという平凡な意味あいだけではない。

どんな多数派も、人権に裏付けられた人間の尊厳は踏みにじることができないということなのだ。

なぜなら憲法の中心は個人の尊厳を守るというところにある。
したがって立憲主義とは多数派政府の横暴から少数派となった個人の尊厳を断固として守ることだ、というのである。

これを読んで思い出したのは雑誌「前衛」2016年2月号の岡田知弘論文である。

現在、中央政府も、県政府も、市町村政府も上下関係にはない。
道州制導入をテコに道州制を導入し、国ー道州ー市町村の間に厳しい上下関係を導入すれば、現在の沖縄県知事や名護市長のような抵抗は存在できなくなる。

立憲主義とは無法な中央政府から地方自治の尊厳を守ることでもある。

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