内科学の展望 岐阜
昨夜は名鉄ホテルに泊まり、岐阜に移動して長良川国際会議場での「内科学の展望」へ。朝食をとった18階から見えた御岳山はすでに冠雪している。
本当は名古屋で開かれている反核医師の会に行くべきだったかもしれない。名古屋に住む次男に連絡すると、そちらに参加するので会う時間がないと言ったので気付いた。
初めて来た岐阜の市街は昭和で時間が止まっているという感じ。
会場も参加者が少なくなんとなく寂しい。テーマが肥満を中心とした代謝内科学だということも影響しているか。高額な薬物療法や侵襲的な手技に関係しない分野は静かだ。
オランダの「飢餓の冬」による糖尿病の増加については触れられたが、それ以上の社会的要因への踏み込みはない。
テーマが肥満を中心とした代謝内科学だということも影響しているか。高価な薬物療法や侵襲的な手技に関係しない分野は静かだ。
オランダの「飢餓の冬」による糖尿病の増加については触れられたが、それ以上の社会的要因への踏み込みはない。
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