« カズオ・イシグロ「充たされざる者」早川epi文庫を読み始める | トップページ | 議会制民主主義と地方自治の相補的な関係 »

2015年10月16日 (金)

外来医療 = 多病対応医療 = 生活支援医療 = 個別地域担当+個別居住系施設担当外来

外来医療=慢性疾患医療=専門外来チームの確立+全身・生涯管理のための検査遂行
という等式が破綻しているのは誰しも認めるところだろう。高齢社会化のなかで、医学モデル的に過ぎるのが明らかになってきたからである。生活習慣病を一つもって働く壮年のサラリーマンだけに適応できる等式だったのである。

では、新しい外来医療を表現する等式があるかというと見当たらない。

外来医療の未来は死んだのだろうか。

「地域包括ケアの中の外来医療」というテーマを立ててみると少しは展望が見えてくる。

外来医療 = 多病対応医療 = 生活支援医療 = 個別地域担当+個別居住系施設担当外来
がそこで浮かんでくる等式である。
後ろの方は文化・分担のありようを示している。

この等式のチーム医療は、病院・診療所の中に閉じこもったものでなく、地域に面としてひろがるもので、もちろん、独立したケアマネも、居住系施設にいて看取りの課題に怯えている介護職員も積極的に取り込んでしまうものである。

|

« カズオ・イシグロ「充たされざる者」早川epi文庫を読み始める | トップページ | 議会制民主主義と地方自治の相補的な関係 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 外来医療 = 多病対応医療 = 生活支援医療 = 個別地域担当+個別居住系施設担当外来:

« カズオ・イシグロ「充たされざる者」早川epi文庫を読み始める | トップページ | 議会制民主主義と地方自治の相補的な関係 »