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2015年10月17日 (土)

専門医と総合医という問題

専門医と総合医の関係が医師の属性として語られる限り、僕たちは間違える。

専門医が働く場が新自由主義的に市場化されようとしていることが大問題なのである。加えて専門医定員制は公的医療保険の縮小のために併せて必ず仕掛けられることだ。それは急性期病院の縮小の公的保険用病床の縮小いう形で現れてくる。

この「変革」を許すわけにはいかないだろう。

一方、医師の約半数を総合医にするという総合医の量的強化策は、実は現時点で総合医の役割を果たしている、かっての専門医の成れの果ての開業医が総ヤブ医化していることを解決する質的な転換策でもある。

ヤブ医から脱する質的な変化とは、たとえば「振り返り」の習慣、地域の総合医が一体になって学ぶネットワークをICTを駆使して形成することなど、当面は、家庭医療・総合診療医学の蓄積から学ぶしかないのではないかと思える。

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