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2015年8月22日 (土)

和田淨史「チームケア・アプローチ」日総研2015

君が立っているそこがただちにカンファレンス場だ

格別名前がついたカンファレンスでなく、日常普段の会話が自然にカンファレンスになっているように仕事の有様を変えたい。

(言ってみれば、ソクラテス的診察術である。これは僕の造語なのでどこでも使わないこと)

常に解決を必要とする問題を発見し、他者にその問題のあることを公開し、平等な立場の会話で問題解決をともに探れば、それがカンファレンスだとしよう。

普通の外来診察のなかで、意識的に問題を発見するという姿勢で患者と会話し、そこで感じたことを周囲にいる看護師や事務職に伝えて会話し、何か対策を立てれば、それもカンファレンスである。

そうした診療活動を日常的に行なっているモデルはある。
いま、手元にあるm和田淨史「チームケア・アプローチ」日総研2015がそうである。

http://www.nissoken.com/book/1740/index.html

和田医師の日常会話が周囲をそのままカンファレンスに引き込んでいるのがわかる。こういう人を天性の総合診療医というのだろう。

そういう日常的で途切れないカンファレンスを病院の外に広げるには医療介護専用SNSの採用という方法もある。

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