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2015年6月24日 (水)

・・・僕たちがオランダのビュートゾルフに学ぶもの

確かに、オランダのビュートゾルフのように、在宅に最優秀の看護師を集中し、自主的な経営を保障し、サービス提供とマネージメントの分業をやめて地域に密着した活動をさせながら、自治体の公衆衛生とも連携させるというモデルは有意義と思える。

しかし、ビュートゾルフは歴史的にも、現在の日本の政府側地域包括ケアが狙っているのと同じ在宅ケアの大規模経営統合(安い労働力での多角経営)のもたらす質の低下へのオルタナティブとして起こった運動でもあった。

日本において、市場的経営統合のなかで上から専門看護師を在宅に導入しても、腐った木に接木を試みるようなもので成功するとは思えない。起こることは地域からの医師の消失だろう。

...

ただし、民医連としては、質の高い、自律性の高い看護師集団育成のモデルとして別途参照すべきものかもしれない。プライマリ・ケア連携拠点病院の軸となる連携拠点室のモデルにできるかもしれない。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02986_04

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