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2015年5月29日 (金)

ベテランは大事に扱え

5/28は、民族と地理についてぼんやり脈絡もなく考えた。

民族自立問題は世界的には熱い問題だが、我々は「日本民族の独立」という括りではアメリカに向かい合わない。

日本にはアイヌはじめ少数民族もいるし、永住している在日の人たちも多い。その中で僕は何民族だと言うのだろう。日本語母語族というだけのことである。

共産党も2004年に「民族民主統一戦線政府」という用語を取り下げている。かっては共産党の大目標だったのだが、民主連合政府という用語で用が足りるというのが説明だった。 おそらく、民族が定義しにくかったのだろう。

それから、加藤周一さんは日本文化の時間と空間を論じたが、日本の地理は論じなかった。

設計図なしの建て増しが日本の空間の特徴だなんて言っていたが、日本の地理はもっと日本の文化の本質を規定しているはずだ。そこを彼は論じたことがない。

ハンナ・アーレントが言うように地球が「人間の条件」なら、日本の地理は日本文化の条件だろう。

それはそれとして、5/2と,5/28の志位質問は凄かった。アフガニスタンに派遣されたドイツ軍の陥った苦境を日本の自衛隊に外挿するなんて、誰も思いつかない荒技である。

ただ、5/27は赤嶺さんが少し可哀想だった。パネルを出し間違えたのを叱られたりして。彼みたいなベテランじゃなくて、新人をパシリとして使えばいいのに。大事な委員会だからそうもいかないのかもしれない。

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