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2015年5月13日 (水)

地域医療からの医師剥がし、地域からのコモン剥がしとしての地域包括ケア

主として在宅分野と地域包括ケア病棟において、看護師が研修を受けてこれまで医師にしか許されていなかった診断と治療・処置を行えるように変える「特定研修」が今年10月から始まるが、これは地域包括ケアが地域医療からの「医師剥がし」だということを意味している。

同様に、地域から住民同士の互助を奪い、それを市場化することも計画されている。ローソンが「まちのホットステーション」から「健康ステーション」に変わったり、クロネコヤマトが安否確認は自分たちに任せろといっている。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20150509/417400/?ST=ndh&P=1

これは地域包括ケアが地域からの「共同体・コモン・まち剥がし」であることの表れ以外の何者でもないことを示している。

コンビニも宅急便も利用できない貧困層、過疎地域住民には互助の力も残っていないから見捨てられるだけである。

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