« 梨木香歩「僕は、僕たちはどう生きるか」岩波現代文庫2015 | トップページ | 梨木香歩の励まし »

2015年4月27日 (月)

少年向けの良書を装って

岩波ジュニア新書と並んで、理論社の本は安心して若い人に薦められると思っていたが、なかにはとんでもないものも。

  理論社 YA(ヤングアダルト?)新書「ひとはみな、ハダカになる」 バクシーシ山下 :子どもがセックスを知ることに、眉をひそめる大人がいる。でも、戦争や飢餓や病気とかかわりなく生きることは可能かもしれないけれど、「セックス」とかか わりなく生きていくなんて、不可能なんじゃない? アダルトビデオをめぐる事柄や物語から、ひとがハダカになることをセキララに、かつ、まっすぐに考え る。AV界の鬼才と呼ばれる監督が伝える、世界でいちばん「ふつう」な特殊講義。興味本位で、問題なし!   
   
最悪の企画だろう。

...

さらに探していると 河出書房新社「14歳の世渡り術」シリーズ  に  
「どうして君は友だちがいないのか」 橋下 徹 著 2007.07.24 1,260円   友だちは面倒。上っ面ばかりで本当の親友がいない! そんな人のための橋下弁護士のまるきり新しい友情交渉術。世界一面倒な友だち問題を乗り越えれば真のつきあいスキルが身につきます。  などというのもあり。

読んでいないので断定はできないが、これも最悪の可能性。

有名出版社が児童少年向けと称して売り出しているものの中に、商業主義に過ぎないものも結構ある。

梨木香歩「僕は、僕たちはどう生きるか」岩波現代文庫2015を読んだことの副産物。

|

« 梨木香歩「僕は、僕たちはどう生きるか」岩波現代文庫2015 | トップページ | 梨木香歩の励まし »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 少年向けの良書を装って:

« 梨木香歩「僕は、僕たちはどう生きるか」岩波現代文庫2015 | トップページ | 梨木香歩の励まし »