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2015年4月 1日 (水)

あるエイプリル・フール

今日は、全国どこでも、大小の企業のトップが新入職員を前に訓辞を述べているのだろうが、僕も自分の所属する医療生協で挨拶してきた。

これまでは、政治経済情勢を新入職員向けに噛み砕いて解説し、それに「民医連的人生訓」を付け加えるというあまりにもありきたりのことをしてきたのだが、今回は3月29日の藤井博之先生の講演からヒントを得て、「私の履歴書」を話した。

というのは、新入職員には履歴書や小論文を提出させ、こちらは正体を見せないというのはいかにも非対称と思えたからである。

結局、生まれる前の1945年から2015年までの歴史を語るということになってしまって、10分だけのつもりが25分もかかかって仕事にも影響した。

おかげで最後の最後にと思って写真まで準備していた「大学卒業後ボリビアで一時ゲリラになり、この写真のように捕まって殺されたのだが、なぜか生き返って、気づくと日本で民医連の医者になっていた」というエイプリル・フールは不発に終わった。

最後に言ったのは「君たちの労働者としての権利、人間として発達して行く権利は、患者の生命を守ることと同じように命がけで守る」ということだが、これはよそのトップとは真逆に本音だ。

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