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2015年2月17日 (火)

安倍とペスト:内田 樹「ためらいの倫理学」角川文庫

内田 樹「ためらいの倫理学」角川文庫を読みながら

341ページ:カミュ「ペスト」にふれて

 「人はペストと戦う限り、自分もまたペストに罹患せずにはいられないという出口のない状況に直面する」

(ナチスと闘うものはナチスに影響される・・・パルチザンとして侵略軍と戦うとき、自らも、たとえば裏切り者は処刑するというような軍隊特有の規律を持った殺人者になってしまわざるをえない、それは武力による解決を目指すとき避けられないというほどのこと)

→感想①「医師や看護師はインフルエンザの治療に当たる限り、自分たちもまたインフルエンザに罹患せざるをえない」 あたりまえすぎる

→感想②「人は安倍の皮相な批判で連帯しようとする限り、自分のなかにある安倍的なものに目をつむるか、あるいは安易に見過ごしてしまうという危険に直面する」 こういうことかなぁ。

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