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2014年12月27日 (土)

官製地域包括ケアモデルの土台を取り替える

例の地域包括ケアのヴァージョン3ー2モデル。

http://www.murc.jp/uploads/2014/05/koukai_140513_c8.pdf
の11ページ。

本人と家族の選択と心構えすなわち「養生」を土台にし、その上に「すまいとすまい方」を乗せた植木鉢型のやつ。

土台がこのように自己責任原理に委ねられてしまうと、植木鉢全体が新自由主義の政策になるのは自明の理である。

そこでは医療・リハビリ・介護・保健予防と名付けられた葉や花はあえなく枯れてしまうか、商売の道具になるのが目に見えている。

だが、この土台を健康権、健康の社会的決定要因SDHに基づくヘルス・プロモーション戦略に取り替えたらどうだろう。

⚪︎健康権とSDHに基づくヘルス・プロモーションー⚪︎人権としての居住ー人権としての社会参加と社会的排除の禁止ー⚪︎人権としての医療・リハビリ・介護・予防という「植木鉢」はなかなか強固な構造ではないだろうか。

こういう相手側の構想をそっくり借りることについて、いつも相談するマッさんやウラさんに尋ねてみると、「土台さえ取り替えるんだったら、それでいいんじゃない、俺たちだってそうしたさ」という話だった。

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