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2014年10月26日 (日)

障害者自立支援審査会資料を読む深夜

土曜日の医療生協理事会の議論では気分が昂り気持ちの悪い消耗感が強く残った。生協の自己変革の必要性を伝えようとして伝わらないもどかしさ、変わらぬ議論の惰性の強さに心が折れそうになる。

夜になって山口から岡山に移動して、深夜のホテルで、月曜日の「障害者自立支援審査会」の資料を読み進めている。いわば宿題を済ませている気分。

今回は施設に入っている高齢の知的障害の人のケースばかりだ。

不幸は社会に蔓延しているが、同時に一部の人に不条理に強く蓄積し連鎖することがわかる。

実家の母が高齢になってもう帰省できなくなった初老の人が、同室者の帰省に心乱されて手がつけられなくなるほど暴れるというところで、涙がでてもう読めなくなる。

どうして母子二人がつつましく一緒に住めるほどの在宅援助をこの社会は提供できなくて、二人の別離を当然のこととしているのだろう。僕もその常識の手助けをしているわけだ。

明日は早起きして医療界の成功者が多数往来するDDWという賑やかな学会に顔を出さねばならないと思いながら、眠れないままでいる。

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