« 議論の整理 | トップページ | 空の怪物アグイー について »

2014年10月17日 (金)

総力戦としての地域包括ケア

地域包括ケアとは今後の医療・介護全体のあり方のことであることがいよいよはっきりしてきた。

政府・資本側も、急性期病院のモンスター的な経営統合体「非営利ホールディング型カンパニー」(人口100万人を一単位として設立することが構想されているらしい)が、地域の医療・ケアの全体を支配することに成功した時、彼らの地域包括ケアが完成するとしている。

地域包括ケアをどう作り上げるかは、都市部中心の若者の貧民化、地方の消滅などをもたらそうとしている新自由主義との対決して、無差別、平等の社会保障を作り上げる、総路線的な闘いの段階に入ったのである。

静かな 闘いではあるが、その深さは1960年安保に続く三井三池闘争に匹敵するのではないだろうか。

私たちの合言葉は「まちづくり」である。

そして職員10万、共同組織400万に必ずなって行く民医連こそその中心的推進力であることはほぼ間違いがない。

その時の弱点についても述べておかなければならない。
民医連の中にも広がっている、正規職員の医療、非正規職員の介護という分裂の可能性である。これを克服しなければ闘う体制は整わない。

まずは医療、介護、経営の実質的なトップに集まってもらって、大きな志での長期的なまちづくりへの展望を語り合いたい。

ゲストにはFEC自給圏を唱えている内橋克人氏、あるいは 小森陽一氏も加わってい た新しいアソシエーショニズムの組織NAMの代表だった柄谷行人氏などはどうだろうか。

|

« 議論の整理 | トップページ | 空の怪物アグイー について »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 総力戦としての地域包括ケア:

« 議論の整理 | トップページ | 空の怪物アグイー について »