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2014年10月28日 (火)

高知大学が地域協働学部を創設

地方の一県一国立大学、一県一医学部は、戦後の開発主義的自民党政治が残した、反新自由主義の拠点として活用できる大いなる遺産であり、民医連はそれに創意工夫をこらさなければならないと、先日来僕は主張している。 *もちろん地方自治という憲法の大原則が何より重要だが。

赤穂市民病院の邊見公雄先生や、都留文科大学の後藤道夫先生ともその話はしたが、意見は一致した。・・・だから正しいというわけではないが。

昨日、NHKのローカルニュースを見ていると高知大学が来年4月から「地域協働学部」という新しい学部を創設することを知って驚いた。

http://www.kochi-u.ac.jp/information/2014070100025/files/140703chiiki.pdf

僕が思いつくはるか前に地方国立大学の現場ではそんな動きが現実化しているのだなぁ。
ただ、上記のサイトを見ると医療が全く含まれていない。学生の実習先に、病院も診療所も学校も含まれていない。なんだか一村一品運動の大学版という気もする。

僕と邊見先生の合意した見解は、地域の再生は、医療と教育が核になるということだったので、少し心配になる。

もちろん地域特性はあるので、この先駆的な取り組みを批判するのはまだ早すぎるが、もし山口でやるなら医師や小中高教員も真ん中に取り込みたい。

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