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2014年8月22日 (金)

日本のする戦争とチャルマーズ・ジョンソン

安倍晋三が靖国好きの懐古主義者なので太平洋戦争が再現すると考えやすいが、当面そうではないだろう。
主戦場は中東とアフリカの可能性が高い。

そこで、まず自衛隊周辺に配置された警備会社に雇われた非正規労働者が首を切られて殺される。

一方、尖閣周囲での軍事的緊張は、アメリカ・日本・中国の軍産複合体の共謀・共犯行為である。それぞれの国の成長戦略の一環であり、政権安定のためのナショナリズム高揚策であると考えておいた方がよい。

最近の、カタール向けパトリオットミサイル部品の三菱重工からの輸出解禁や、傭兵部隊結成の準備のためシリアに行って捕まった日本人の出現を見ると、すでにビッグビジネスとしての戦争に日本が走り出しているのが見える。

こういう帝国主義に手を染めた国がどうなるかは、チャルマーズ・ジョンソン「アメリカ帝国の悲劇」文芸春秋2004年に詳しい。ブラックウォーター社などという禍々しい戦争企業の実態もこの本で知ることができる。

2010年に彼は死亡していて、日本の現状についてもはや意見を述べることができないのは僕たちにとって一つの不幸である。

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