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2014年8月16日 (土)

老医の当直

血球計算器が変わって、プリントアウトした場合の白血球数の表示が変わっていた。だが、昼間は電子カルテで見るので、変わったのは、検査室でのプリントアウトだけである。それを 使うのは自分が検査も行う当直の時しかない。

明け方の検査室で血液検査をし、白血球6300と読んだ。
であれば、血球検査は全て正常である。

病状からの予想では2万、あるいは3万くらいあってもおかしくないと思っていたので、頭をひねりながら、検査室から救急室に帰った。こういう時白血球が少なめにでるのは、病状が重い徴候のことがある。

要注意だ、とは思った。

その読み誤りに気づいたのは、少し居眠りして、ある事情で偶然再検査してみた1時間後。

まて、これは400だ。1時間前は630だったのだ。要注意どころの話では無くなっている。

こういうのを下品に言えば「焼きが回った」というのだろうが、機械音声で読み上げるようになっていれば、間違えなかっただろう。


検査技師が夜間も常駐している規模の救急病院では無関係の話である。

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