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2014年6月20日 (金)

新専門医制度は新自由主義的構想だ

新専門医制度をどう見るか 個人的意見
順不同で
①臨床研修義務化で弱体化した大学病院側の巻き返し・・・大学病院中心の研修システム化
②専門医数の地域ごとの定員化 とその役割のコントロールをめざす厚生労働省
③大学病院を中心にして「営利」ホールディング型メガホスピタルを各地に作り、混合診療解禁の受け皿にしようとしている経済産業省
の野合的合作なのだろう。
ともかく、これだけは確かだと言えるのは、明確に新自由主義的な性格を持った制度構想だということである。
民医連はこれに対し、「SDH」と「患者中心の医療」と「ケアの倫理」を骨格にした総合診療医の養成を医師養成の主流にしないといけない。
その時の総合医は、患者との関係ばかりを重視、あるいは診断ばかりを重視、あるいは幅広い医学知識の吸収と吐き出しばかりを重視する姿を良しとするものではない。

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