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2014年2月13日 (木)

民医連の総会方針を議論しながら

1:山口民医連のヘルパー・ステーションが、利用者全体の1/4に当たる要支援の利用者30人の実態をまとめた。

なんと30人中28人が独居で、ヘルパーのサービスがなくなったとたん、生活ができないことが分かった。

こんな衝撃的なことをどこにも発表せずいたのも奥ゆかしいというか・・・・。

2:CMコピーの影響は私たちの中にも深く及んでいる。

「納得・満足の行く医療」という少し前の日生協医療部会のスローガンに

「医療は商品じゃないのだから」
と僕は眉を顰(ひそ)めたが、周囲の人々が頻用したので、いっとき、病院に行くのが嫌になったくらいだった。

「こだわる」というのは、誤りに固執するという意味でいい言葉とは言えない。しかし、CMの世界では「博多ラーメンらしさにこだわる職人」という誤用が蔓延している。

「民医連綱領の立場を堅持する」、はあっても、「民医連らしさにこだわる」はないだろう、
「ラーメンじゃないのだから」
というのは、僕の言葉への感性が古すぎるのだろうか?

3:ある遠近法

安倍のしたい戦争はどんなものだろう。

尖閣での小競り合い。それでも戦死者が出れば国葬の指揮をとり、ナショナリズムを鼓舞できるだろう。これは小さいけど近い。

もう一つは例えばイランへの大部隊派遣。これは大きいけど遠い。

おそらく、この二つが同じ大きさで彼の小さな脳に結像されている。

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