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2013年12月 2日 (月)

圧制者 石破 の本性

つくづく「デモはテロの一種」だとする石破の発言は恐ろしいと思う。

為政者が、自らの政策への反対行動を「テロ」だと恣意的に決めつけられるように道をつけようとするものだからである。

「大きな声で政策放棄を迫られて恐怖を感じた」と言いさえすればテロだと認定し弾圧できる状況を彼は作りたい。

そして、数を頼む示威行為は熟議のもとで静かに進めるべき民主主義に反して、かつ無意味だからその措置は当然であると、まるで民主主義のリーダーであるかのようにお説教を付け加えている。

一見理性的にふるまって、静かにことを進めるのを第一にするのであれば、間接民主主義もなくして官僚にすべてを任せればいいのである。(毎日新聞2013年10月20日 中西 寛「時代の風 選挙経ない専門家の力」)

だが、秘密保護法案のように為政者が民主主義を破壊しようとしているから、直接民主主義が作動して反対の示威行動が起こるのである。石破は到底そこに思い至らないようだ。

直接民主主義が、その進む足を止めて考え直さなくてはならない時は、自らが数を頼んで憲法を変えようとしているのではないかと問われた時のみだ。

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