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2013年12月 4日 (水)

2013.12.3 山口県保険医協会地域医療部会 大腸内視鏡の経験

今夜はレセプト点検なども控えて忙しく、隣の市で開かれる会議に参加するのは億劫でたまらなかったが、それはどの開業医さんメンバーも同じだと、気持ちを入れ換えて、自分が部長をしている山口県保険医協会の地域医療部会に、出席した。

(昼休みを利用して近くの開業医院ではじめての大腸内視鏡を受けなければいけなかったという事情もある。自分の病院では自分だけがこの検査を担当しているので、いざ、自分が受けようと思うと、勤務に最も影響のない方法を熟考しなければならなかったので、疲れ切ったのである。)

10月23日の保団連 地域医療交流集会の模様を伝達する役割もあった。それについては最後にアップしておくが、県内の各地から集まった数人の医師たちと、医療情勢を丁寧に学びながら、山口県の在宅医療や介護を改善して行く仕掛けを考えるのは楽しく、どうしてこの会議が嫌でたまらなかったのか、あとで考えると不思議になった。介護保険から外されようとしている要支援1,2のディサービスやホームヘルプサービスについて、提供者と利用者双方からアンケートをとることを決めて散会したが、充実感が残った。...

以下は僕のレポート
保団連2013地域医療活動交流集会から   
1 国民の生活実態

国立社会保障・人口問題研究所調査2012年7月

過去1年間に経済的な理由で家族が必要とする食料が買えなかった経験15%   
過去1年間に必要だと思えたのに医療機関に行けなかった 14%    

日本医療政策機構 2013年7月
深刻な病気にかかった時医療費を支払えない不安がある75%
   

2シンポジウム 「摂食嚥下・栄養サポートチームの取り組み」
 ○在宅NSTの可能性(石川県協会)
  *在宅PEGの引き受けを足がかりにして、金沢・在宅NST研究会を設立
  医科16、歯科3、訪問看護師3、歯科衛生士2、言語聴覚士3、管理栄養士7、薬剤師3、介護福祉士1、保健師1、病院勤務医13からスタート
 *金沢在宅 経口摂取相談会「在宅で徐々に食べられなくなった人や、現在経管栄養だが経口摂取できそうな人」の訪問評価 リハ医+歯科医+ST+栄養士の5名でチームを作って訪問。現在29症例を蓄積
 *口から食べることは生きることに等しい。それをめざして多職種連携。
○歯科の側から努力
○在宅医の努力

3地域報告
○大阪協会地域医療政策部会
  地域医療を担う医師ほか全職種の資質向上をめざす活動
  近年は、在宅医療と在宅ケアと介護保険の改善を主たる守備範囲にして活動
  チーム医療としての在宅医療の改善に努める
  「ヘルパーとケアマネのための医療セミナー」「ケアマネージャー交流会」「在宅ケア多職種交流会」がウリ
  「在宅医療点数研究会」「介護保険研究会」「医療機関と知っておくべき障害者総合支援法」

  在宅の技法の講習会も盛んに開いている「癌性疼痛対策」「高齢者の排泄」「胃ろうの管理」

○千葉協会
歯周病と糖尿病の相互影響の勉強会
  糖尿病と診断したら、眼科に紹介すると同じくらいの重要さを認識して歯科に紹介してほしい
  歯科医も未治療糖尿病を発見して内科に紹介するくらいの力量を持とう
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