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2013年9月 3日 (火)

地域包括ケアの本質・・・健康権をめぐる戦場としての地域

政府の考える地域包括ケア。

高額な上乗せ・横出しの保険外負担に耐えられる人だけが、ベースとなる介護保険の在宅サービスの資源を独占する。

それ以外の人たちは介護保険を利用できないにもかかわらず、介護保険に充当される税金と介護保険料を払い続けさせられる。

地域包括ケアは、サービス利用者の側面から見ても、1%が99%から奪い取る手段である。

きわめて低賃金で行われるサービス提供の面からみても同じことが言える。

地域とは、イギリスのマルクス主義社会学者ジグムント・バウマンが「コミュニティとは安全と自由の戦場」であるといったように、グローバル企業から切り捨てられようとする圧倒的多数の弱者の健康権と労働力再生産をかけた戦場にほかならない。

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