医療生協における「事業所(病院)利用委員会」
今日は新入職員に理事長として挨拶する日だ。
昨日、日直をしながら、ある程度時間をかけて「新入 職員のための『健康権』解説」というプレゼンテーションを準備した。
しかし、その前に 医療生協と民医連の関係の説明をしようと考えたので、そのプレゼンまで行きつけない かもしれない。
民医連と医療生協の関係を組織図上で説明しようと考えていて気づ いたのだが、「事業所(病院)利用委員会」は事業所長(院長)の諮問機関のような事業所(病院) 内の委員会ではなく、専務理事と事業所長(院長)を結ぶ線の横に出る、理事 会が責任を持って派遣する委員会だということだ。
組合員が作る理事会が、自分たちが経営している各事業所(病院)が組合員や市民にと って利用しやすいものになっているか、さらには事業所(病院)を資源として 利用することでさらに出来ることを考える(たとえばボランティア 活動の場にしていく、組合員教育資源として活用するなど)委員会 である。
したがって、事業所(病院)利用委員会は理事会から委任されて事業所(病院)活動を点 検したり助言したりするレベルの高い委員会と言うことになり、理 事会側から見れば病院管理部より上位に位置づけられる。
来年度からそれを明確にした組織図にしようなどと、新入職員挨拶 とは全然違った所に考えが飛んでしまった。
こんなことでうまくいくの かな?
民医連と医療生協の関係を組織図上で説明しようと考えていて気づ
組合員が作る理事会が、自分たちが経営している各事業所(病院)が組合員や市民にと
したがって、事業所(病院)利用委員会は理事会から委任されて事業所(病院)活動を点
来年度からそれを明確にした組織図にしようなどと、新入職員挨拶
こんなことでうまくいくの
| 固定リンク
« Le Monde diplomatique - 英語版 April 2013 「チャベス死後のベネズエラ: ブルーな世界の赤」 | トップページ | 社会経済格差と健康格差の相関から、どうやって因果関係を見つけるか? »
コメント