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2013年2月15日 (金)

福島の子どもには最低限チェルノブイリ並のことが起こることが確実になった

2013年2月14日の新聞の記事に驚愕した。

福島県で18歳未満の3万8千人に甲状腺エコー検査をしたところ、疑い含め10人に癌を認め、すでに3人は手術とのこと。

通説では100万人に1人なので、単純な計算では250倍の発生率ということになる。

*チェルノブイリでも事故前に比べ、事故後の0ー14歳の小児甲状腺癌は86倍に増えている。(広河隆一個人編集雑誌「DAYS」2013年2月号26ページ)

詳細がよくわからないので、もしかすると250倍は過大かもしれないが、最低チェルノブイリ並みのことが福島の子供に起こることはほぼ確実になった。

未分化癌でなければ、検査が定期的におこなわれていれば甲状腺癌自体は治療できるが、その他の癌は必ずしもそうではない。

この結果が現地にパニックを起こさなければむしろ不思議に思える。

いろいろな人の意見がどう表明されるかを最大限の緊張で注視しているところである。

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