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2013年1月19日 (土)

東京駅丸の内北口の丸善本店に個人的デビュー・・・大学の西洋史の先生、古賀秀男さんのことを思い出した

今日は午前と午後の会議が4時間も離れていたので、東京駅丸の内北口の丸善本店に初めて行ってみた。

小心者なので、大きな店に行くのは緊張する。
おまけに、ホテルを移動するため、何個も荷物を持って、厚いコートを着ていた。

汗だくになって、3階の社会科学のコーナーにたどり着く。

ちくま学芸文庫に入っているエリック・ホブズボーム「匪賊の社会史」を買って満足する。

友人からは、丸善の中にあるレストランで名物ハヤシライスを食べるように言われていたのだが、減量しようと思っているので我慢する。それは言い訳で、一人で知らない店にはいるのは大の苦手なのだ。

ユリカモメに乗って、買った本の後書きを読んでいると、ホブズボーム「市民革命と産業革命」の訳本が1968年に出ていたのを知った。それに注目したのは、1970年すなわち大学1年の時習った西洋史のテーマがまさにそれだったからである。

フランス革命と産業革命のどちらが歴史上より本質的な意義を持っていたかを比べるというもので、講義に影響されて僕は高橋幸八郎なども読むようになり、勝ち目はなさそうだったがフランス革命の方を応援したのだった。教官は古賀秀男さんという人だったが、いまネットで調べてみると、最後は京都女子大で教えていたようだ。

高校で日本史を教えてくれて最後は福井大学の教授になっていた隼田嘉彦先生もそうだが、僕は歴史の先生には恵まれていたと思う。

それはともかくとして、ホブズボームもきっとこの時の大事な登場人物だったはずなのだが、全く忘れている。そもそも、「共産党宣言」と「空想から科学へ」をようやく読んだ程度で講義を聞いていたので、何もわかるはずはなかったのである。

教える方も理解されることはあまり期待せず、自分の研究していることを工夫もなく話して、給料をもらい出世して行ったのだろうな。

 

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