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2012年12月14日 (金)

憲法など吹き飛ばして尖閣で戦闘行為が起こる可能性は高い。そのとき反戦の声はかき消されるだろう。

まだ総選挙も終わっていないのに、もう来年の機関紙の記事を書かなくてはならない。

情勢への想像力が問われる場面である。

僕にとっては、極右勢力が政権をとるのは確実な時点で、最も危惧するのは、憲法の規定など無視した戦闘行為の勃発である。それがどんなに小規模のものでも、一旦それが生じたときの巨大な世論操作は、その時点では、反戦勢力を一気に圧倒するだろう。

それに負けない運動作りこそ、いまから準備しておかなければならないものではないか?

圧倒的な反戦民意と選挙だけが頼りで本質的には不正義であるルイ・ボナパルト的政権の対決こそ、選挙後の課題である。

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「2013年新年のご挨拶」
                              
新年明けましておめでとうございます。
医療生協組合員の皆様、職員の皆様の健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
 
古い「健康のひろば」を読み返してみますと、2011年1月号に私はいつも海越しに見ている大分の名山、日出生台(ひじゅうだい)のことを書いています。
・・・オバマ大統領の来日に合わせて大規模な日米合同軍事演習が計画されており、「尖閣諸島が中国軍に占領されたのを奪還する」ことを想定して、パラシュート部隊が降下して中国軍部隊を殲滅する訓練を行なう。そのとき尖閣諸島に見立てられるのが、ほかでもない日出生台だ・・・。
2012年12月16日の総選挙の結果は、この演習計画を限りなく現実に近づけることとなりました。
自衛隊の尖閣諸島常駐から始まって、憲法「改正」、国防軍の創設、徴兵制施行、原発新設・再稼働、TPP推進など、ありとあらゆる反動的政策を呼号する、事実上の大連立政権が生まれたからです。
この政権は極めて強大で一時的には日本の民主主義を完全に圧殺してしまう、さらには実際の近隣諸国との戦闘行為に踏む込む可能性を持っています。日本社会はまさに極右に向かってかってない漂流を始めたといってよいでしょう。
しかし、その最大の弱点は、民意が全く逆を向いているという点にあります。
私たちは、今こそ重い錨(いかり)を人々の心の深い所に錘(おろ)して行かなければなりません。その錨の名前は「健康」であり「生活」であり「協同」です。
これまでなんども「民医連、医療生活協同組合の出番が来た」と言われてきましたが、考えてみると、その出番はそれほど大きな役ではありませんでした。

今はかってない大役が私たちに提示されているのです。
その大役を勇気を持って引受けて叫ぼうではありませんか。

「奴らを通すな!!」
 

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コメント

尖閣を戦わずして中国に差し出すのが影響=日共のすたんすですか。それでも日本人ですか。

投稿: | 2012年12月31日 (月) 00時01分

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