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2012年12月10日 (月)

「民医連」の誤変換「民意連」は訂正しない方が正しい、という意見・・・直接には小熊英二「社会を変えるには」(講談社現代新書)の影響である。しかし、淵源は「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日」1852にある。。

上記の誤変換は、単語登録しない限り一般的に発生しており、訂正されないまま文書になっているのを見ることも多い。

しかし、今回の総選挙の民意と政党の真意の間の断絶を見ると、これが正しい変換であることに気づいた。

これは、民意(直接民主主義)と代議制(間接民主主義)と医療機関の社会運動の3者の関係を考えることである。

直接には小熊英二「社会を変えるには」(講談社現代新書)の影響である。

しかし、淵源は「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日」1852にある。ルイ・ボナパルト、後のナポレオン3世は、彼の搾取の対象であった小農民の支持を得て、大統領になり、皇帝になった。彼を支えたのは、彼の政権で莫大な利益を手にした特権官僚層と常備軍だった。彼の政権の本質は、貴族層やブルジョワジーから相対的に独立した官僚階級の国家支配にほかならなかった。

その形態から、ボナパルティズムはヒトラー・ナチスのの先駆形態であるともされ、日本についても戦前の天皇絶対主義がボナパルティズムであるかどうかの論議も起こった。

ただし、今回の僕の気づきはそれとは関連してこない。

民意(直接民主主義)が政党(代議制、間接民主主義)に表現されるうえでは、政党よりも民医連のような中間的媒介項が決定的に重要である、

という平凡な結論につきる。

*政党も2重構造として捉えたほうが分かりやすく、地域で生活に密着している末端支部は、政党本体と言うより中間的媒介項と解釈できるのではないだろうか。

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