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2012年10月30日 (火)

自己愛性人格障害の人が長になってしまうと

あくまで精神医学には素人の僕の考える話である。

自己愛性人格障害に関わって、最も被害が大きいのは、行政の長にそういう人を据えてしまった場合だろう。

行政の目的が、憲法や法律の実現からその人物の自己愛の充足に変わってしまう。

財界の意向の代行者という側面をカッコに入れて論じれば、橋下や石原、安倍などが、自己愛性人格障害者が行政組織のトップについて行政の目的を誤った例として挙げることができるだろう。

「財政手腕があると称賛されたい」という個人的目的が、表面的には財政改善というまともな目標の影に隠れるから、当初は中々発見できないかもしれないが、そのうち、人間の命より支出削減という話になるのでかならず見抜く時は来る。

翻って、どういう組織でも、この問題はつきものなのだろう。

民医連でも民医連綱領の実現より自分が称賛されることの方が目的という人が事業所の長になってしまうことを、きっと防げない。みんなが、何かおかしい、と思いながら一つの病院の運営が進む時は、こういうケースを疑ってみる必要がある。

業者との癒着による腐敗などという最悪の事態がなければ、解決は障害を持った仲間への援助という形になるのが民医連らしさである。

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