Dust of Time(テオ・アンゲロプロス)
テオ・アンゲロプロスが交通事故でなくなって2カ月経った。
遺作 Dust of timeの上映の予定はどこにも出ていない。2009年の作品が日本に紹介されないのはどうしてだろう。
この映画のエレ二・カレインドルー作曲の音楽だけは容易に購入できる。今日の夕方は繰り返しそれを聴いている。
アンゲロプロスがいなくなったので僕の人生が変わるわけではないが、この音楽を聴くと毎日思い出している出来事が、はっきりと大きく僕の心を占めてしまう。
| 固定リンク
« 橋下・松井のTV出演を見て―拡大し続ける市場の強制力(命法)とエレン・メイクシンズ・ウッドの主張 | トップページ | 雑誌「現代思想」2012年3月号「渡辺治×木下ちがや」対談『震災〈復興〉と構造改革』青土社・・・「共助」、権丈善一、「トモダチ作戦」 »
コメント