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2011年9月13日 (火)

1週間ぶりに病院に出てみた

月曜日、1週間ぶりに仕事をした。

午前は週明けの比較的混雑する一般外来の後に大腸内視鏡2件、昼は1週間空白にした病棟の患者回診とたまった書類記入、午後は予約外来。これはたまたま少なくてよかったが、途中で他の医師から重症化している急性膵炎について依頼され、入院を引き受けた。

こう書いてみると結構な仕事量だが、中井久夫先生の「看護のための精神医学」の巻末の「ストレス対処法」の教えに従って、自分に負担をかけないように心がけたので、終わってぐったりということはなかった。

夜の会議は断った。

仕事を再開して気付いたこと。

やはり、自分の仕事の対象は圧倒的に貧困な人、これまでの人生で恵まれることの少なかった人たちである。

そういう人は豊かな人よりはるかに病気になりやすいので、病院にはそういう人が集まりやすいのであるが、それでも一般的なレベルをはるかに超えたところで自分は仕事をしているのだろう。

その人たちとともに歩むものとして自分がいる、ということを、なるべく気負うことなく自分に言い聞かせることにした。

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